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人生で起きる出来事をどう捉えるか②

人生で起こる幸不幸の捉え方は、人の数ほどあると思います。

しかし、幸不幸が起こる理由の本質はそう多くありません。いくつか解説していきましょう。

①いわゆる因果論です。
今、よくないことが起こっているのは、それを招くような行動をいつの間にかやっていたということが考えられます。
それは小さい頃からの癖や行動パターンが積み重なって、それに至るというものです。
人によっては、前世からの因果だという人もいるかもしれません。

この因果論ですが、なかなか原因を掴むのは難しいこともあります。そうなった結果は一つとは限らないからです。

ただ、これらの因果を超えていくためにどうしたらいいか。

原因がわかるのであれば、それを改善することです。そうすればこれからの結果は変わっていく可能性があります。

この因果の因が、個人でどうしようもないものなら、それはもう諦める。
それも、リフレーミングのひとつになります。